ヘルスケア(40)

寝苦しい夜でも快眠するために重要な「睡眠ルーティン」とは
睡眠不足は多くの不調を引き起こし、心身のコンディションを崩す要因になります。寝付きが悪い、眠りが浅いなど、睡眠に関わる悩みを抱えるビジネスパーソンは多いことでしょう。よく眠りたくても眠れないという人はどうすれば良いのでしょうか。Schooの授業『睡眠の質を上げる夜のルーティン改善』は、理学療法士でありパーソナルトレーナーの内田直生(うちだ・なおき)先生に、質の高い睡眠をとるためのルーティンについて学びます。本記事では、授業内で取り上げた見直すべき習慣を中心に紹介します。

リモートワークでなまった身体を整える「ながら/すきま/時短」の自重トレーニング
コロナ禍で家にこもりがちになり、運動が減ってしまった。そう感じている人は少なくないはずです。意外と通勤や仕事中の運動量はバカになりません。それは身体だけでなく心の調子を整えることにもつながっています。そこで、有効なのが自身の体重を活用して手軽にフィットネスができる“自重トレーニング”。Schooの授業『科学的根拠に基づいた効率の良い自重トレーニング』で、早稲田大学スポーツ科学部・東京大学大学院身体運動科学石井直方研究室でスポーツ科学について修めたCALADA LAB.代表取締役・パーソナルトレーナーの比嘉一雄先生より、正しい自重トレーニングの方法を学びましょう!この記事では授業の前半の内容をテキスト化してお届けします!

つらい肩こり・首こりを解消! ストレートネックが首に悪い理由は?
「健康とは『スキル』である」と言うのは、「身体の好調づくり」を専門とする理学療法士/パーソナルトレーナーの内田直生先生。長時間にわたるデスクワークや日常的なストレスなどに日々苛まれる現代人にとって、身体のコンディションを整える知識やストレッチは、一種のスキルと言えます。内田先生によるSchooの連載『身体の不調を解消する「コンディショニング学」』は、身体の好調づくりの考え方とコツを学ぶ授業です。第1回目のテーマは「つらい肩こり・首こりを解消する」。デスクワークやスマホ操作などが原因で、多くの人が肩こりや頭痛に悩んでいます。それらはどうすれば解消できるのか?仕事や生活のパフォーマンスを上げる肩こり・首こりの解消法を学びましょう!本記事では、肩こり・首こりの原因についてよく言及される「ストレートネック」に注目し、内田先生の考察を深掘りして紹介します。

朝1時間の自己投資! 朝活の第一人者が教える早起きのコツ
朝活に人々の注目が集まり始めてからずいぶん経ちました。「朝の時間をもっと有効活用したい……!」と思いつつも、実際のところ何の行動にも移せていないという人は多いのではないでしょうか。そんな人にぴったりの授業が『毎日1時間自己投資できるモーニングルーティン』です。この講義では毎日「始業前の一時間」を使ってなりたい自分になるための自己投資を行うための考え方・コツを学ぶことができます。講師はベストセラー『「朝4時起き」ですべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)の著者であり「朝活の第一人者」と呼ばれる(株)朝6時代表の朝イチ業務改革コンサルタント池田千恵先生。朝活によって人生を切り開いてきたという先生の経験に裏打ちされたメソッドを、ぜひこれからの参考にしてみましょう。

たった5分で実践! 時間がない人のための肩こり・腰痛解消法
「リモートワークを始めてから、肩こりと腰痛がひどくなった」。そんな人が増えているようです。一日に一歩も外出しない、ローテーブルやキッチンで無理な姿勢でパソコンをしている……といった理由が考えられます。時間がなくても肩こりや腰痛を解決したい! そのお悩みを解決すべく、Schooでは授業『「5分で実践」時間がない人のための肩こり・腰痛解消法』を放送。前編では、職場や移動中でも簡単に実践できる解消法を、後編では、お家にいながら簡単に実践できる解消法を紹介します。講師は、振付師・旅人であるAking先生。「なぜ肩こりや腰痛が起きるのか」の原因をお伝えしたうえで、肩こり・腰痛を解消する動き方についてレクチャーしていきます。本記事では、前編の中から、肩こり・腰痛が起こるメカニズムを詳しくご説明していきます!

不安が消える「魔法の言葉」!? 人気精神科医Tomy先生の思考転換術とは
人生に不安や不満はつきもの。どんなに物事がうまくいっている人でも、突然災難に見舞われる人もいれば、プレッシャーと毎日戦う日々を送る人もいます。今コロナウイルスで世界中が混乱していますが、コロナはまさに、私たちにとって予想だにしなかった災難でした。そんな不安や不満をちょっとした言葉で吹き飛ばす魔法の言葉があります。今回は精神科医のTomy先生に、ご自身も明るく生きられるようになった言葉や考え方を実体験を混じえて教えていただきます。この記事で、ないしはこのTomy先生の本でみなさんの心を少しでも励ますことができればと思います。

暴飲暴食が増える年末年始に知りたい、「糖質コントロール」のコツ
ダイエットはつらく厳しいもの。そう思いこんでいませんか? お酒もお肉も、正しくやれば甘いものもすべてOKなダイエットがあります。それが「糖質コントロールダイエット」です。Schooの授業「お酒も食事もガマンしない糖質コントロールダイエット」の講師は、15kgのダイエットに成功した管理栄養士・高杉保美先生。高杉先生がみなさんの食事画像を元に食事指導のオンラインカウンセリングを行いながら、ガマンしないで痩せるための食事法とご自身で継続していくための知識を伝授。講義とワークショップをしながら学びます。この記事では、糖質コントロールを実践する際の食事ポイントと、糖質のコントロールについて、授業を深堀していきます。

マインドフルネスのやり方・瞑想の方法を3人の専門家が解説|初心者のための10秒編も紹介
GoogleやFacebookといった企業が取り入れたことをきっかけに世界的にブームとなったマインドフルネス。ストレス・不安の軽減や、集中力・創造力の向上など大きなプラスの効果が報告されていることから日本でも注目する人が増え続けています。Schooでは、住職、精神科医、リサーチマネージャーなどさまざまな専門家によるマインドフルネスについての授業を開講してきました。本記事では、実践的な「マインドフルネスのやり方」を主題にそれらの内容をまとめて紹介します。マインドフルネスとは何かという基本から解説しているため、まったくマインドフルネスをやったことのない初心者でも大丈夫。早速記事に目を通して、今日からマインドフルネスを生活に取り入れましょう!

コロナの混乱に惑わさず、新しい時代を生きていくために。「Withコロナ時代」の心得
新型コロナウイルスの流行により、自宅での自粛やテレワークを強いられている人は少なくありません。今は我慢のときと不要不急の外出を控えやりたいことができていないことで、心身に不調をきたさないかと不安を覚えておられるのではないでしょうか? またデマの蔓延や買い占めなど社会的な混乱も生じました。コロナにまつわるデマに騙されないためにはどうすればいいんだろう? 外出自粛するなかでしっかり運動量を確保するには? 募る不安感やイライラを解消する方法が知りたい!上記のような大勢の人が抱いているであろう疑問や悩みに答えるべく、Withコロナ時代に心得ておきたいさまざまなTipsをまとめて紹介します。

ポイントは「レジリエンス」。心が折れやすい人の特徴とは?
急激に変化する現代社会に対応するため、いま私たちに求められているのは、セルフマネジメント力です。特にビジネス上のメンタルにおいては「上司のきつい言葉に打ちのめされない方法」や「会社で生き抜いていくための心の育て方」といったマネジメント法がたくさん紹介されるようになりました。過去10回放送された授業『5万件のこころ相談に答えた漢方薬剤師・タクヤ先生のメンタル養生メソッド』でも、こころと漢方の専門家で薬剤師の杉山卓也先生を講師に迎え、心やメンタルにまつわる知識やメソッドが紹介されてきました。今回、取り上げられたテーマは「レジリエンスの育み方」です。レジリエンスとは、弾力性、回復力、しなやかさを表す言葉の総称。心理学においては「自身にとって不利な状況のとき、自身を対応される個人の能力」と定義されているそうです。どのように育んでいけば良いのでしょうか?